今日はじいちゃんの三回忌で実家に帰った。法事には毎回親戚のおっちゃん達が来るのだけれど、この人達は飲むとやたらと絡んできて「お前は長男なんやからもっとしっかりしろ。」だの「男はバカにならな一人前やない。」とか「はよ結婚せえ。」と、とにかくうるさい。この長男というなんともいえないプレッシャーは最近やたらと重く僕の肩にのしかかってきていて、もう僕の意思とかとは別のものになってるような気がする。
おじいちゃんは小学校しかでてないのに大蔵省にはいって課長までなったすごい人なんやと言われた。僕にもその血が流れてるんやから、やれば出来るはずとも言われた。そんな事この2、3年しか会ってない親戚のおっちゃんに言われても、もう「うるさいわ」としか出てこないんだけど、やっぱり運命なのかなとも思うところもあるのも事実で、この問題はナカナカ答えがでない。
あ、そうそう。ぜんぜん関係ないけど、親戚の子がマガジンで漫画家デビューしたんでもしよかったら読んでください。よろしく。新約「巨人の星」花形(1) (講談社コミックス)